今回のテーマは「幾何学と代数系」の第8章から、「共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:中編」です。双対の際に出てくる符号、外積の定義、幾何学的代数を使用した場合の計算量など多くの話題について議論しました。久しぶりにGAViewerのスクリプトも載せています。
幾何学的代数勉強会#6 実施報告(8章 共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:前編)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第8章から、「共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:前編」です。ついに幾何学的代数の本題です。\(e_\infty\)を導入した空間での点・平面・球面・点対・平坦点などが出てきて双対表現まで入ります。勉強会ではタイポの修正から始めて、「点を\(\alpha\)倍すると加減算に影響が出るか」、「球の方程式のDorst本での別解」について議論しました。