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Using MathJax with Jekyll and kramdown
Overview
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分割統治法と高専ロボコンで身につけた「急がば回れ」
私が普段の課題解決に使っているアプローチを言語化した記事です。分割統治法に似ているけれど違和感を感じたのがきっかけで執筆しました。少し昔話を混ぜた話におつきあいください。
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ふつうのひと向けのOSSの紹介
東京都の新型コロナウィルス感染症対策サイトがオープンソースで開発されたこともありオープンソースソフトウェア(OSS)がIT系でないひとの目に触れる機会が増えてきました。その一方で、東京都以外の自治体がまったく同じ見た目の対策サイトの提供をはじめたことを目にしてネガティブにとらえるひともいます。これではせっかく頑張ってくれたひとたちが悲しんでやる気をなくしてしまうかもしれないので、なにが起こっているかをわかりやすく説明してみます。
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GA4CSのサンプルコード GA Sandbox
幾何学的代数勉強会が落ち着き定期開催がなくなりました。やはり応用例が少し乏しくどんなことに応用できるのか、どんなふうに使えるのか、というところが気になっているところで GA Sandbox を見つけました。そのままではビルドできなかったので、ビルド方法とどんなサンプルが含まれているかについてシェアしていきたいと思います。
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幾何学的代数勉強会#10 実施報告(GAのPythonプログラミング)
今回のテーマは「GAのPythonプログラミング」です。実際にCliffordというGAを扱えるライブラリを触ってみます。Google Colaboratoryを使うことでブラウザだけで始めることができます。
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幾何学的代数勉強会#9 実施報告(Tutorial: Geometric Computing in Computer Graphics using Conformal Geometric Algebra)
今回のテーマは「Tutorial: Geometric Computing in Computer Graphics using Conformal Geometric Algebra, Dietmar Hildenbrand」です。基礎を終えて応用の範囲へ飛び出していきます。ロボットアームの例と、点群から平面・球面を求める例が出てきます。
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幾何学的代数勉強会#8 実施報告(8章 共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:後編)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第8章から、「共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:後編」です。8.6.3節〜8章の終わりまでを扱います。今回で教科書は最後です。反転子・拡大子の証明で議論が広がりました。
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幾何学的代数勉強会#7 実施報告(8章 共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:中編)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第8章から、「共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:中編」です。双対の際に出てくる符号、外積の定義、幾何学的代数を使用した場合の計算量など多くの話題について議論しました。久しぶりにGAViewerのスクリプトも載せています。
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幾何学的代数勉強会#6 実施報告(8章 共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:前編)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第8章から、「共形空間と共形幾何学−幾何学的代数:前編」です。ついに幾何学的代数の本題です。\(e_\infty\)を導入した空間での点・平面・球面・点対・平坦点などが出てきて双対表現まで入ります。勉強会ではタイポの修正から始めて、「点を\(\alpha\)倍すると加減算に影響が出るか」、「球の方程式のDorst本での別解」について議論しました。
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幾何学的代数勉強会#5 実施報告(7章 同次空間とグラスマン−ケイリー代数:後編)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第7章から、「同次空間とグラスマン−ケイリー代数:後編」です。GAViewerでのbatchとfunctionの使い分けの話から始まり、たくさんあるタイポを修正しながら便利な双対定理にたどり着きます。
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幾何学的代数勉強会#4 実施報告(7章 同次空間とグラスマン−ケイリー代数:前編)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第7章から、「同次空間とグラスマン−ケイリー代数:前編」です。GAViewerで今まで知らなかった記述方法の共有から始まり、疑問点の潰し込み、無限遠点のイメージ、演習問題から発展した次元の話などをしました。報告を上げるのが遅くなりましたが2018年4月14日実施分です。
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幾何学的代数勉強会#3 実施報告(6章 幾何学積とクリフォード代数)
今回のテーマは「幾何学と代数系」の第6章から、「幾何学積とクリフォード代数」です。演習問題から出てきた疑問点の解決や、教科書ではサラッと流されている幾何学積を使った式の証明について苦しむなどしました。
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幾何学的代数勉強会#2 実施報告(5章 グラスマンと外積代数)
前回に引き続き幾何学的代数勉強会を実施しました。今回はのテーマは「幾何学と代数系」の第5章から、「グラスマンと外積代数」です。ホワイトボードを活用しつつ外積や双対について議論が盛り上がりました。
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幾何学的代数勉強会#1 実施報告(特許、GAViewerの使い方)
興味の有りそうなメンバーに声をかけて幾何学的代数についての勉強会をはじめました。初回は特許とGAViewerをテーマにしました。2018/03/02に無事実施できましたので内容の紹介をします。また、今回の勉強会はオンライン開催・YouTube動画公開など実験的な取り組みを取り入れていますので、その点についても少し触れたいと思います。
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組込み技術者のための四元数(クォータニオン)入門(2):応用編
四元数入門の後編、応用編です。前回の基礎編では四元数がどのように使えて、どんな構造をしているか、どんな計算ができるかを解説しました。今回は私がこれまで四元数を応用してくる中で出会った落とし穴や、実際のセンサを使う上での注意点などについてご紹介します。
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組込み技術者のための四元数(クォータニオン)入門(1):基礎編
回転・姿勢を表現する方法で四元数(クォータニオン)というものを聞いたことありますでしょうか?聞いたことはあるけどよくわからないので使っていないという方も多いと思います。極力数式少なめでどんなものか説明します。今回は第一弾で基礎編です。
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Yocto Projectのワークフロー
今回はYocto Projectのワークフローについて解説します。執筆時点(2017年7月)ではLegacyのSDKとexternal SDK(eSDK)が共存している状態です。従来の使いにくいところを改善しようとして新しいワークフローへ向かって動き出していますので、事前に抑えて準備しておきましょう。
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devtoolの使い方 (4):修正(modify)とアップグレード(upgrade)
前回まででdevtool addを使った新規作成を確認しました。今回は残るコマンド modify, upgradeについて解説していきます。
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devtoolの使い方 (3):QEMUによる動作確認(deploy-target)と作成完了(finish)
前回はdevtool addを使ってslコマンドをビルドできるようになりました。今回はビルドしたslコマンドをQEMU上で動作確認します。その中で少しのレシピ修正をします。そのあとレシピをレイヤに登録して、レシピ作成を完了します。
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devtoolの使い方 (2):レシピの作成(add)とビルド
前回はdevtoolの導入と簡単な流れを説明しました。今回は実際にaddコマンドを使ってレシピを作成していきます。Hello World代わりにslコマンドを題材にしてみます。
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devtoolの使い方 (1):環境準備とレシピ作成の流れ
これから devtool の使い方を解説していきます。まずは環境準備と、devtoolを使ったレシピ作成の流れを解説します。
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Learn, Do, Learn, Teachループによる学習と発信
LDLTループ
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